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SDGsに関するちょっとした小ネタやイベント・新着情報を掲載

こんにちは、運営事務局の兼子です。
猛暑に見舞われた今夏もようやく過ぎ去り、朝晩には涼しさが感じられるようになってきました。
我が家の食卓にも、サンマ・きのこ・栗など「秋の味覚」が少しずつ並び始めています。
実はこうした旬の味覚を楽しむことが、SDGsにも深く関わっていることをご存じでしょうか?

旬を食べることは「地球にやさしい選択」
旬の食材は自然のリズムに沿って育つため、
・栄養価が高い
・輸送や保存にかかるエネルギーが少ない
といった特徴があります。
例えば、秋のサツマイモや栗は長期保存がしやすく、結果的にフードロス削減にもつながります。

秋のサンマに見る持続可能性
秋の味覚といえば、やはり「サンマ」。
近年は温暖化や乱獲の影響で漁獲量が減少していましたが、今秋は昨年に比べ約2.6倍の漁獲量が見込まれ、魚体も一回り大きいとの朗報があります。
資源に感謝しつつ、無駄なく美味しくいただくことが、未来の豊かな海を守る第一歩になるのではないでしょうか。

小さな工夫で未来をつなぐ
旬の食材を選び、地域の食文化を大切にすることは、
・健康的な暮らし
・地球環境の保全
・地域社会の活性化
すべてにつながります。
この秋はぜひ「旬を味わうこと=未来を守ること」と意識して、家族や仲間と食卓を囲んでみてはいかがでしょうか?

本日は、以上です。