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SDGsに関するちょっとした小ネタやイベント・新着情報を掲載

こんにちは。
運営事務局の早川です。
今回は本日決勝戦が行われる、阪神甲子園球場についてのエコな取り組みを紹介したいと思います。
テレビやニュースで球児たちの活躍やプロ野球では見られない全力プレーを見ると、とても涙腺が弱くなってしまいます。

プロ野球の阪神タイガースのホーム球場としても知られ、熱狂的なファンが多い阪神甲子園球場ですが、調べてみると相当環境にやさしい取り組みをしておりました。

飲食包材をバイオマス素材へ変更
 球場内の売店で使用しているプラスチック製の容器・包材を紙をはじめとするバイオマス製品に変更し、プラスチックの使用量の削減。

プラスチックカップの回収・リサイクル
 球場内で使用後のポリエステル製ビール用プラスチックカップを分別回収し、球場イベントで配布されるノベルティなどにリサイクルする取組み。リサイクル製品の用途拡大として、2023年シーズンよりグラウンドのラバーフェンスの中材クッションに使用など。

リサイクル素材の活用
 2022シーズンから新デザインとなる球場スタッフユニフォーム(ポロシャツ)の素材として、リサイクルポリエステル繊維(エコペット®)を採用。

再生エネルギー等の活用
 銀傘に設置された太陽光発電もありますが、井戸水・雨水の利用として球場敷地内の井戸からくみ上げる井戸水に加えて、2009年のリニューアル工事以降、銀傘に降った雨水を地下タンクに貯水し、グラウンドへの散水や場内トイレの洗浄水に使用。これにより、球場が年間に使用する水量(約 66,600㎥)の約65%を賄っている。

毎年感動を届けてくれる甲子園球場も、環境のために様々な取り組みをされていました。色々なプロ球団も環境のためにできることを施策されていると思います。実際見に行ったりテレビなど拝見しながら、自分たちが環境のためにできることを改めて考えていけたらいいなと感じました。
本日は以上です。