SDGsなつぶやき
意外と深い!? トイレとSDGs
こんにちは。
運営事務局の糟谷です。
本日は『SDGsとトイレ』についてつぶやきたいと思います・・・
毎日使うトイレは調べてみると“意外(?)”に深いんです!
日本のトイレって基本全て『陶器』で出来ているって知ってましたか?(わたくしは最近某テレビ番組で知りました)
しかもひとつひとつ職人さんの手作りなんですって!・・・驚きです。
(・・・という事は少しずつ違いがあり、世の中に全く同じトイレはひとつ無いって事ですね。まさにオンリーワン!)
日本のトイレが陶器で作られているのはいくつか理由があり、複雑なトイレの構造上だったり、衛生面、耐久性・・・と全てを網羅できるのが『陶器』だったみたいです。
(※詳しい記事はこちらをご覧ください)
また、トイレは性的マイノリティーの人も、さまざまな障害がある人も、それに子どもも、大人も、高齢で足腰が弱った人も、外国の方・・・みんなが使うもの。
だからこそ、そのあり方も時代に合わせて変化しています。トイレの入り口のマークや操作パネルなど男女の区別ではないようなものになったり、誰が見ても分かる様にしていく流れが。こういった部分もまさにSDGsな変化な感じがします。
人は一生のうちトイレを約20万回は使うそうです。(※詳しい記事はこちらをご覧ください)
他の国では、まだまだ整備されたトイレがない所も多いかと思います。
SDGsの目標6は『安全な水とトイレを世界中に』です。
大切な資源の『水』と『紙』を使います、一人が20万回使う内の毎回1回の水や紙を使う量を変えるだけで資源の無駄を減らす事につながってくるかと思います。(これはSDGsの他の目標にも関係してきます)
身近な事からはじめられるのもSDGsです。
こうやってトイレについてだけでも色々みていくと、感慨深いものがあるなあと感じます。
(だからトイレを綺麗にすることは大切だったり、トイレには神様がいると言われるのかなあとも思います)
みなさんも今日トイレに入った時はぜひ、こんなSDGs要素いっぱいのトイレに思いをはせてみてはいかがでしょうか・・・
本日は以上です。