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SDGsに関するちょっとした小ネタやイベント・新着情報を掲載

みなさま、こんにちは。
運営事務局の早川です。
本日も大好きな野球の小ネタを呟いていきたいと思います。

いよいよWBCが開催されましたね。ペナントレースも始まると思うと毎日ワクワクが止まりません!
今回は世界の野球に関する女性進出事情についてご紹介をしたいと思います。

女性はソフトボールという印象を持たれている方も多いと思いますが、
最近女子野球の競技人口が急増しているようです。
全日本女子野球連盟によると中学生以上のチーム数は62チーム(2015年度)から102チーム(2021年度)、競技人口は1519人から2533人と、女子野球人口はどんどん増えています。イチロー選手の草野球チームと女子選抜が本気の試合をしたのは記憶に新しいですね!

社会人野球としては、西武、阪神に続き、巨人が女性チームの「読売ジャイアンツ女子チーム」を発足し注目を集めました。今年より本格的に活動をしていくとのことですが、女性チームということで球場には選手用の託児スペースを設けるなど、女性選手が安心して活動できるような支援態勢も整えているそうで、女子野球界はこれから盛り上がっていくことでしょう。


選手だけでなく、、昨年のワールドカップでも盛り上がりましたが女性審判もいるようです。
プロでは存在しないものの、高校野球やU-18の世界大会では女性審判が活躍しており、海外の選手は体格も大きいですが平然と公平にジャッジしていく姿には、勇気がもらえると思います。

まだまだ認知は低いとは思いますが、プロ球団の女性チーム発足や女性審判など、野球界でも着々と女性の活躍が広まっております。男性、女性に限らず野球界で世界に通用する方たちをこれからも期待し、活躍を見守っていきたいと思いました。

本日は以上です。

※写真は「PRESIDENTO Online」「日刊スポーツ WEB版」より