SDGsなつぶやき
江戸時代にSDGs!?
こんにちは。
運営事務局の新村です。
みなさん、大河ドラマ見てますか?今年の「どうする家康」は、地元岡崎が舞台なので普段ドラマを見ない人も是非一度見てみてはいかがでしょうか
ところで「そんな、江戸時代なんて大昔の話、SDGsとまったく関係ないじゃん」と思った方。。。
実は江戸時代は資源の無使用(リデュース)、再使用(リユース)、再資源化(リサイクル)などの「循環型社会をほぼ完璧な形で形成していた」って知ってましたか?
この時代には「もったいない精神」のもと、ゴミも資源と考えることが普通だったみたいです。
・風通しのいい住宅設計
・着物のリサイクル
・厠(かわや)のシステム(排泄物を肥料に)
・『紙屑買い』『木拾い』『溶けたろうそく、壊れた傘、肥料になる灰の回収』などのリサイクル業者
などなど、循環型社会のための様々なシステムや職業があったそうですね
限りある資源を循環させて、環境にも人にも優しい社会をつくる事を目指す我々にとって、過去からも学べることは多いのだと改めて感じました。