にしおSDGsパートナー登録団体

ゴールドパートナー

株式会社三河湾リゾートリンクス

その他 (宿泊業) 営利組織 職場体験受入企業

〒444-0513
愛知県西尾市吉良町宮崎中道下15

tel : 0563-32-3711

https://www.linx-xspa.co.jp/ open_in_new

三河湾リゾートリンクスは三河湾国定公園内にある会員制リゾートホテルです。三河湾を一望できる全室(254室)オーシャンビュー。ホテル本館には日本料理「青海波」、フレンチレストラン「ミストラル」、オーシャンレストランスカイテラス「ベイブルー」のレストラン、120名収容可能な宴会場「ベルバーグ」、露天風呂付大浴場、温水プール(室内・屋外プール)、エステサロンなどがございます。別館の「LINX迎賓館」では新設されたチャペルと120名収容可能な宴会場「風海雅」がありブライダルを行っております。またマリン事業として50名収容可能なクルーズ船でサンセットクルーズを運航。グループホテルにはビジネスホテルの「アクセスイン西尾」、「アクセスイン刈谷」、長野県駒ケ根市にリゾートホテルとして「駒ケ根高原リゾートリンクス」、雄大な自然と料理に癒される杜の宿「季澄香」がございます。

取り組み内容

三河湾リゾートリンクスのSDGsの取り組み「リンクプロジェクト」
リンクプロジェクトは、酒造好適米「山田錦」を愛知県西尾市内で栽培を行う挑戦からスタートします。まだ西尾に存在しない新しいモノを造り地域を盛り上げることを目標に掲げ、土壌への負担をかけない酒米作り、フードロスを意識した酒造りを通じ、西尾産にこだわった日本酒づくりに取り組みます。三河湾リゾートリンクスは地元食材を活かした商品づくりに力を入れており、地元の活性化・地域ブランドの向上に繋がる活動を行っています。リンクプロジェクトは市内を中心とした様々な企業様・団体様と連携することにより、地域活性化を目指します。また、日本酒の製造工程で生じる米糠、酒粕を有効活用し食品ロスを無くすことによって、持続可能な社会の発展に寄与しまあす。パートナー企業・団体様:「咲こう農場」「尊皇蔵元 山﨑合資会社」「JA西三河」「西尾市立横須賀小学校」「愛知県立吉良高等学校」「株式会社エムアイシーグループ」「ウィリアムズジェラート」

にしおSDGsパートナーメニュー

SDGsについての講師派遣

横須賀小学校の5年生にSDGsについて学ぶ特別授業を開催。この特別授業は弊社のSDGsの取り組み「リンクプロジェクト」の一環として小学生にSDGs について理解を深めていただくことを目的としています。「リンクプロジェクト」は西尾産初の酒米「山田錦」をつくり、幡豆町にある尊皇蔵元にて日本酒を造ることで地域の活性化を図ることを目的の一つとしており、SDGs4「質の高い教育をみんなに」につながる田植えや稲刈りを体験していただきます。この田植え体験は「食と農」の観点ではなく、「SDGs」の観点からという新しい見方での体験となるため、生徒の皆さんにSDGsについてお話 していただきたいと思います。

SDGsについての講師派遣

吉良高等学校の生徒にSDGsについて学ぶ特別授業を開催。この特別授業は弊社のSDGsの取り組み「リンクプロジェクト」の一つで、吉良高等学校と行うSDGsの取り組みとして食品ロスを無くす「白糠を使用した商品(料理)開発」を弊社と共同で行うためにSDGsの理解を深めていただくことを目的としております。特別授業では基本的なことから今回の取り組みに関わる内容をお話いただきたいと思います。

SDGs達成に向けた具体的な目標設定

具体的な目標

SDGsの観点から教育と責任ある行動を促進するために、地元小学校の児童に向けて体験学習を行います。SDG目標4、12、17の達成を目指します。体験内容は①田植え体験②稲刈り体験③白糠のパンケーキ作り体験。目標達成①目標4: 学習は実践を通じて行われ、児童は農業と食の重要性を体験的に理解します。②目標12: 地域の農業活動への関与を通じて、児童は食の生産と消費の責任を学びます。③目標17: 地元農家や地域コミュニティと連携し、SDGs達成に向けた協力と共同作業を奨励します。この体験学習を通じて、実践的な経験を通してSDGsに向けた意識と責任ある行動を育むこと目標とします。

数値目標

地元の産業である日本酒造りに関わる内容の特別授業(体験学習を含む)を年間4回開催する。
特別授業内容
①「SDGsを学ぶ特別授業」:SDGsの講師を派遣していただく。
②「酒米作りの田植え体験」:咲こう農場、JA西三河に協力いただく
③「稲刈り体験」:咲こう農場、JA西三河に協力いただく
④「白糠を使用したパンケーキ作り体験」:リンクスパティシエ講師

具体的な目標

吉良高等学校の生徒と三河湾リゾートリンクスと共同でSDGsの取り組みを行います。日本酒造りの精米過程から生まれる白糠を利用した商品をリンクスのシェフと共同で開発します。この取り組みによりSD目標4「質の高い教育をみんなに」、目標12「つくる責任つかう責任」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の3項目の達成を目指します。また、SDGsの理解を深めるために、商品開発前にSDGsの特別授業を開催する。

数値目標

吉良高等学校の生徒との共同開発した商品を年1回ホテルブッフェにて提供。
特別授業を年2回開催
①「SDGsを学ぶ特別授業」:SDGsの講師を派遣していただく。
②「調理実習」:リンクスシェフ講師

具体的な目標

日本酒造りの工程で得られる「白糠」「酒粕」の廃棄の削減。具体的な取り組みとして、地元小学生のSDGsに関する授業「白糠のパンケーキ作り」、吉良高等学校の生徒による「白糠を使用した商品開発」、ホテルパティシエによる商品開発。ウィリアムジェラートとのコラボ商品。地域の農家への提供により肥糧としての利用。これらの取り組みは、地域の学校と地元産業を結びつけ、持続可能な地域社会の構築に向けた取り組みとなります。廃棄物の再利用や削減を通じて、地域の資源循環を促進し、地域全体の持続可能性を向上させることを目指しています。

数値目標

三河湾リゾートリンクスのSDGsの取り組み「リンクプロジェクト」によってつくられる日本酒の製造過程で得られる「白糠」と「酒粕」の80%を再利用することを目標とします。

他のパートナーをみる