榊原工業株式会社
業種 : 製造業
〒444-0402
西尾市一色町大塚赤西18番地3
tel : 0563-72-7454
自動車関連部品を中心とした建設機械部品・農機具部品・工作機械部品等の鋳型中子専門メーカーです。
※鋳物の空間(鋳抜き)を形成する砂型専門メーカーとなります。
愛知県西尾市の本社以外に豊田市、富山県高岡市に事業所があります。
SDGsの目標と取り組みの関係性
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
- ふれあい広場への動物たち導入により、社員や地域の人々の心を癒しています。
- 出社時の検温、体調確認を毎日行っています。
- ・有事の際に活用できる防災グッズを社員へ1回/年渡しています。
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
- 職場体験やインターシップの受け入れを実施しています。
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
- 作業改善(重量物対応など)による女性社員雇用の促進を実施しています。
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
- 自社工場の屋上に太陽光発電設備があり、工場電力の一部をまかなっています。
- CO2フリー電力の導入も随時すすめています。
すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
- 残業コントロール会議(1回/週)を活用し残業時間の確認、有給休暇取得の状況を把握し、働き方改革順守の状況確認をしています。
レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
- MFCA(マテリアルフローコスト会計)への取り組みの中でCO2排出削減の取り組みを実施しています。
都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
- 通学路での交通安全活動および周辺道路の清掃活動をすることで安全で住みよい環境づくりの一環となっています。
- 有事の際に備えて地域の人々に安全な避難場所を提供するとともに、実効性のある災害対策を行うことにより持続可能な都市づくりに寄与します。
- ふれあい広場やドッグランの開放など地域貢献活動を積極的に取り組み、社員や地域の人が住み続けたいと思う環境づくりを推進します。
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
- SANDEELプロジェクト(使用済中子砂の再利用の取り組み)の活動をテスト的に実施しています。
- SBT推進活動の一環でゴミの分別を強化(ゴミステーションの設置)し社員一人一人の意識向上を目指しています。
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
- SBTの目標達成(温室効果ガスを2030年度までに2018年度比50.4%削減)に向けて推進活動に取り組んでいます。
- アイドリングストップの看板設置など、社員一人一人が身近なところからできる環境啓蒙活動をしています。
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
- 工業立地法に基づく水質検査1回/年を実施しています
- 食堂などのゴミを分別し、排水溝に食べ残しなどを流さないようにしています
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
- 再利用できる紙は捨てずに使用します。
- ペーパレス化を進め、紙の使用を減らします。
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
- 社内各会議の最後5分は議題内容がSDGs17項目の何に当てはまる内容だったかを参加者で話し合い、SDGsについてみんなで考える機会を設定します。
- SBT推進会議は顧客・金融機関・取引先も参加していただき、一緒になって環境のことなどを考える場となっています。