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SDGsに関するちょっとした小ネタやイベント・新着情報を掲載

こんにちは。
運営事務局の早川です。

2023年も残りあと少し、早いものでこの一年を振り返る時期になってきました。
コロナ禍が終わり、忘年会や新年会が復活する企業や、グループも多いと思います。
今回はそんな忘年会や、新年会、お食事の場で取り組めるSDGsの活動をお伝えしたいと思います。
宴会の場では会話が弾み、時間も限られているため、ついつい食べ残しをしてしまう事が多いのではないでしょうか。
日本の食品ロス量は年間で約523万トン、その内飲食店などの事業者からは約279万トンの食品が本来食べることができるのに捨てられています。

途方もない数字ですが、食べ残しを少しでも減らすための運動として「3010運動」があります。
これは、注文をするときは食べきれる量を注文しましょう。
<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう、
<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。
と呼びかけて食品ロスを少しでも削減しようとする取り組みです。


宴会の場では親睦を深めるために席の移動をすることがあると思いますが、お皿やお箸を置いてきてしまうと、移動先で料理を食べることができなくなってしまいます。ちょっとしたことですが、移動する際には自分のお皿とお箸を一緒に持って移動することを心がけましょう。

私たち一人ひとりが身近なところから「もったいない」と少し意識するだけでも食品ロス削減は向上していくと思います。私も子供の食べ残しなど食べているせいか体がだんだん大きくなってきましたが、そんなことは気にせず、食品ロス削減のために宴会の場ではたくさん食べていきたいと思いました。

本日は以上です。