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SDGsに関するちょっとした小ネタやイベント・新着情報を掲載

こんにちは。
運営事務局の早川です。

最近梅雨入りし、先日の豪雨では西尾市のお隣、安城市や岡崎市で冠水もあったようで、災害について危機感を抱いた方も多いかと思います。

今回は目標11「住み続けられるまちづくりを」における私たちが備えておいた方が良いことをご紹介したいと思います。
日本は、世界の中でも自然災害が発生しやすい国と言われており、東日本大震災といった「地震」、津波や台風、大雨といった「水害」など、今まで多くの災害に見舞われてきました。そのため、多くの復興経験から、日本人は災害に対する意識も他国より優れていると思います。

私たちが日常生活を送る上で準備出来ることとしては、、

●家具の置き方を工夫
大地震が発生したときには「家具は必ず倒れるもの」と考えて、転倒防止対策を準備しておく必要があります。家具が転倒しないよう、家具は壁に固定しましょう。寝室や子ども部屋には、なるべく背の低い家具にするとともに、倒れた時に出入り口をふさいだりしないよう、家具の向きや配置を工夫する。100円ショップでも様々な対策グッズが販売されているので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

●食料・飲料などを準備
ライフラインが止まった場合に備え、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておきましょう。防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中で利用されている食品等を備えるようにするといいそうです。3日分~1週間分の備えがあると安心です。


●非常用バッグを準備
自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

●家族同士の安否確認方法
別々の場所にいるときでも日頃から安否確認の方法や集合場所などを、事前に話し合っておきましょう。災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もあります。
「災害用伝言ダイヤル」
局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。
「災害用伝言板」
携帯電話などからネットを使用して文字情報を登録し、自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できます。


●避難場所や避難経路を確認
いざ災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、お住まいの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップなどを入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう。

上記は首相官邸WEBサイトより紹介されています。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html

災害が多い日本でもあらかじめ自分のために、家族のために備えておくことで、いざとなった時に助かった!となるように、私自身含めしっかり準備をしていきたいと思います。