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SDGsに関するちょっとした小ネタやイベント・新着情報を掲載

みなさま、こんにちは。
運営事務局の早川です。
本日は大好きな野球の小ネタを呟いていきたいと思います。

私はプロ野球を観戦するのも、実際草野球でプレーするのも好きです。
テレビでプロ野球を観戦していると家族からすぐに変えてと言われ、肩身の狭い思いをしておりますが、やはり野球が開幕すると毎日ウキウキしております。

プロ野球を観戦していると少し土がついたり、ファールゾーンに飛んでいったボールは必ず審判よりボールが交換されていると思います。

時々全然汚れてないじゃん!って思ってしまいますが、一球一球に選手生命がかかっており、勝敗が重要なプロの世界では必要なことなんだと思っています。

そんな試合球は、1試合で約120球ほど使用されるそうです。
年間セ・パ両リーグで約103,000球も使われる計算で、交換された試合球は2度と公式戦では使われません。
球団の練習球や、サインボールなどのプレゼント用としてファンサービスで使用されているそうです。

球団によっては、アマチュアチームに寄付したり、海外へ寄付もしているそうで、しっかりと無駄にせず活用しているんですね!

そんな試合球ですが、1球でなんと2600円もします!
1球交換する毎に2600円かかっていると思うと中々お金がかかる贅沢なスポーツだなと改めて思いました。。


プロの世界ではないですが、
「インクルージョンボール」事業というものが活動されております。
糸がほつれて使用できないまま学校やチームに保管されているボールを回収し、障がい者就労支援施設で補修した上で、そのボールを循環させて再利用する仕組みが構築されました。プロ球団と高校、大学などアマチュア野球が協同して取り組むこの事業は修復されたボールが安く買えるだけでなく、障がい者就労支援施設の定期的な売上になっており、循環される社会づくりとなっているそうです。


最後に、大好きな野球も地球、社会にとって魅力的な活動をしています。
これからも応援を続けていきたいと思いました。


本日は以上です。