SDGsイベント情報
さんぱい散歩Vol.33~海ゴミ拾い~




日時 2025年5月31日(土)7:00~8:00頃
場所 西尾市一色町生田(竹生排水機場西側の堤防沿い)
100年後の三河湾と地球をみんなで考える朝の海ゴミ拾い「さんぱい散歩♪」33回目の開催になります!
場所は、現在三重県の民間業者による日本国内最大級の産業廃棄物最終処分場の建設が計画されている西尾市一色町生田地区の現地脇の堤防沿いです。
夏の気配を感じさせる三河湾に漂着したり、不法投棄されるごみを回収します。
豊かな三河湾
その恵みに感謝しながら、人間の営みが生み出しているゴミについても思いを馳せながらのゴミ拾いです。
ぜひご参加ください。
【 日時】
2025年5月31日(土)7:00~8:00ごろ
*好きな時間に来て、好きな時間で離脱可能
【場所】
西尾市一色町生田竹生排水機場西側の堤防沿い
https://goo.gl/maps/D16q5VBagxgEz1Qp8
【持ち物】
軍手、汚れても良い服装、ゴミバサミやハサミがあると便利です。
【お申込み】
不要
【主催・お問合せ先】
Amor a MikawaOneプロジェクト(野田)・090-8950-0822
~~~~~【活動報告】(4月12日開催)~~~~~
4月12日早朝に、32回目となる「さんぱい散歩?海ゴミゼロウィーク」を開催しました。
西尾市一色町生田の堤防沿いのゴミ拾い活動を、子どもから大人まで合わせて29名で開催することができました。
今回はありがたいことに、Amorを知ったのもはじめまして&初参加のみなさんが半数以上!西尾市公式LINEでの掲載をご覧くださって、即行動に移してくれたたくさんの西尾市民がいたことが、とても嬉しかったです。
7年間清掃をしてきた現場は、一見それほどゴミがないように見えますが、よく見てみるとあちこちに「流れ着いたり飛ばされたりしたゴミ」「無責任に放置されたゴミ」「ブロック等の隙間に見事にはまり込んだゴミ」等があり、1時間弱の清掃活動でプラスチック等の燃やすゴミは、45リットルの可燃ゴミ袋にして12袋、空き缶は一袋半、その他瓶やプラスチックコンテナーが拾えました。
町中のゴミ拾いとはゴミのタイプも見つかる状態も違うことを体感して、自分が日常で出来ることは何だろうと考え始めていただける貴重な経験になりました。
現地は春になり猛禽類が減ったことで、絶滅危惧のセイタカシギはじめ春を告げる鳥たちがたくさん姿を見せ始めてくれていました。家庭ごみ排出県内ワースト1の汚名は返上出来ましたが、本当の西尾市民の活動はここから。私たち人間以外にも多くの命が豊かに生きる里海・三河湾をこれからもみんなで守っていきたいと思います。
さんぱい散歩の様子はこんな感じです↓
(注:撮影が冬でしたので、めちゃくちゃ厳しそうに見えますが、今回は気持ちよく汗をかけます)
情報提供元 : Amor a MikawaOne プロジェクト
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