身近なSDGs
宮崎海岸での海洋プラスチック回収活動


南山大学SDGs普及啓発団体CLOVERでは、にしおSDGsパートナーへの登録をきっかけに、西尾市内の海岸を清掃し、回収した海洋ブラスチックをアップサイクルする取り組みを行っています。
■ プロジェクト名は「ぷらばら」
海洋プラスチックを西尾市の花である「バラ」の形に樹脂(レジン)で固めたコースターを制作し、イベント等で販売しています。
海洋プラスチックを生活に取り入れて身近なものにして、Z世代にもSDGsがさりげなく、かわいいものとして届けたいと思っています!
■ 海洋プラスチックの回収
今回は10月5日(日)に、西尾市の宮崎海岸(ワイキキビーチ)で海洋プラスチックの回収活動を実施しました。前日までの雨予報で心配しましたが、当日はとても良い天気になりました。
砂浜はパッ見るときれいに見えますが、よく見ると小さなプラスチックがたくさん見つかりました。
今回の回収活動を通して、海岸にどれほど多くのマイクロプラスチックや、ごみが落ちているかを実感することができました。
とても良い機会になったと感じています。
これからはコースターの制作やワークショップの開催だけじゃなく、マイクロプラスチック問題について伝えることにも力を入れていきたいです!
当日は愛知県が主催する「三河湾大感謝祭」というイベントも実施していたので、出展ブースを見学し、海を見ながらジェラートを食べて疲れを癒しました。
その後、以前から気になっていた海が見えるカフェでランチをしました。
これからも、このきれいな海が残っていくために、自分たちにできることをやっていきたいです!
情報提供元 : 南山大学SDGs普及啓発団体CLOVER
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