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市内におけるSDGsに関する様々な情報を紹介しています

開催日 日時 2024年9月1日 終了しました

日時 2024年9月1日(日)7:00~8:00頃
場所 西尾市一色町生田(竹生排水機場西側の堤防沿い)


100年後の三河湾と地球をみんなで考える朝の海ゴミ拾い「さんぱい散歩」29回目の開催になります!
場所は、現在三重県の民間業者による日本国内最大級の産業廃棄物最終処分場の建設が計画されている西尾市一色町生田地区の現地脇の堤防沿いです。
秋の風が吹き始める三河湾に漂着したり、不法投棄されるごみを回収します。
豊かな三河湾…その恵みに感謝しながら、人間の営みが生み出しているゴミについても思いを馳せながらのゴミ拾いです。自然との共生の平和的バランスを見出すために、ぜひご参加ください。
ゴミ袋はご用意しています。

【お申込み】
必要ありません。現地に直接お越しください。
詳細は以下までお問い合わせください。
Amor a MikawaOneプロジェクト(代表 野田順子) :kaitei.no.nazo@gmail.com
【参加費】
無料
【持ち物】
軍手、汚れても良い服装、ゴミバサミやハサミがあると便利ですが、手ぶらでもご参加可能です。
【その他】
※好きな時間に来て、好きな時間で離脱可能
※少雨決行
※本イベントは、日本財団海ゴミゼロウィーク参加イベントです。
さんぱい散歩の様子は動画をご覧ください!撮影が冬なので寒そうですが、今回は動けば気持ちよく汗をかけると思います!  


--【さんぱい散歩Vol.28 海ゴミゼロウィーク】を開催しました!--
去る6月の8日(土)朝7時から1時間、穏やかな初夏の薫る三河湾の朝の空気の中、小学生から大人まで約20名でのゴミ拾いを行いました。
今回は安城市からの中学生や蒲郡市からの初参加者、さらに、にしおSDGsパートナーの中部電力パワーグリッド様が初参加してくださいました。

ここの所天候が穏やかだったのもあり、漂着ゴミはいつも通りでしたが、日も長くなり温かいこの季節ならではの、夜釣りや勝手なバーベキューついでの放置ゴミが目立ちました。
1人ひとりが「面倒くさいな、自分ぐらい、まぁいいか」と言い訳するのをやめて、自分の責任においてゴミを片付ければ拾わなくてもいいゴミたち。
1時間で可燃ごみ12袋、空き缶2袋、空き瓶等1/2袋が拾えましたが、大人のいい加減さを子どもたちに拾わせない社会をつくっていきたいと強く感じました。


環境問題を自由研究したい中学生の子は、ネット等で見るのと、実際の海ゴミがどうなっているのかを経験するのは大きな違いがあったと感じてくれたそう。
ゴミ拾いの間も目の前の三河湾はとても豊かで美しく、絶滅危惧種を含むたくさんの野鳥が子育てをしているのも確認できました。

三河湾、そして地球をすべての生き物にとって幸せなものにするために、1人ひとりにできることは何かをこれからも考え行動していきます。


情報提供元 : Amor a MikawaOne プロジェクト

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